2.28&3.1放射能から子どもたちを守る 医問研小児科医山本英彦さん講演会
◇放射能から子どもたちを守る 医問研小児科医山本英彦さん講演会に是非ご参加ください!
参加費 700円《福島県からの避難者の方は無料》
■2月28日(土)18:30~20:30
(開場18時15分)
◆横浜市開港記念会館1号会議室 (JR関内駅南口・地下鉄1番出口徒歩10分。 みなとみらい線日本大通り駅1番出口徒歩1分)
■3月1日(日)13:00~15:00
(開場12時45分)
◆カトリック藤沢教会
(JR・小田急藤沢駅南口徒歩3分)
原発事故から4年。福島県では、当時18歳未満の子どもたち112人が甲状腺がんと発表されています。(2014年12月25日)
明らかな異常多発です。甲状腺がん以外にも、白血病、心筋梗塞などさまざまな健康障害が報告されています。
しかし、国も福島県も甲状がんについてすら、原発との因果関係を否定し続けています。
それどころか、年20ミリシーベルトまで安全とばかりに、福島への帰還政策を推し進めています。
チェルノブイリ事故での健康障害が急増したと言われる4年目を迎えたいまこそ、健康被害の実相を明らかにし、それへの対応策をつくっていくことが重要になっています。
一貫して低線量被ばく・内部被ばくの危険性を訴えてきている医問研(医療問題研究会)の会員であり、小児科医の山本英彦医師にお話をしていただきます。
また、2月28日の午後には、山本医師による無料の 健康相談も行いますのでぜひ、いらしてください。
◇山本英彦医師による放射能にかかわる無料健康相談会
■2月28日(土)午後1時20分~5時 開港記念会館3号室
*事前予約制です。お一人20分以内とさせていただきます。定数に達し次第締め切らせていただきます。
お時間は相談させていただきます。申し込みは、090-2638-0466(佐藤)まで。
◇山本英彦医師のプロフィール
大阪赤十字病院救命救急センター救急部長
京都大学医学部臨床教授
医療問題研究会に参加し、科学的に正しい医療を目指す活動をしています。
日常診療のかたわら、放射線被ばくについては医療被ばくの軽減を目指す一方、劣化ウラン弾や原発問題に取り組む。
福島原発事故後、「低線量・内部被曝の危険性」(耕文社2011年)を共同執筆。
学会での啓蒙活動や避難者にたいする健康相談会などに参加。昨年はドイツで開かれたIPPNW(核戦争防止国際医師の会)の国際会議にも参加。福島で起きている甲状腺ガン異常多発の状況を報告し、医師による脱被曝の国際連帯の取り組みを行ってきています。
<主催> 放射能健康診断100万人署名かながわ実行委員会
<共催> 放射線教育を考えるネットワーク
<連絡先> 青島 090-4207-9449 peaceblue22190320@softbank.ne.jp
神谷 090-5304-5637 kamiyamune1@gmail.com
7.6甲状腺がん多発を 世界はどう見ているのか 山本医師講演
甲状腺がん多発を 世界はどう見ているのか
ドイツ国際会議報告会
講師:小児科医 山本英彦さん(医療問題研究会)
◆ときー2014年7月6日(日)13:30~(開場13:00)
◆ところー川崎市生涯学習プラザ401会議室
http://www.kpal.or.jp/9_annaizu/911_zaidan_plaza_annai.html
◆資料代ー700円(学生500円)
福島原発事故から3年余。
福島県の小児甲状腺がんは89例に達していますが、国・福島県は原発事故とは関係を否定し続けています。
この3月ドイツで開催された「原発事故がもたらす人体と環境への影響に関する国際会議」に日本から招かれた医療問題研究会の報告は、世界の医師・研究者たちに大きな注目を浴びました。
今こそ子どもたちの健康を守るために国際的な共同が必要です。
また、国と東電の責任において無償の放射能健診や医療補償が必要です。
ドイツ国際会議に出席した小児科医山本英彦さんに報告をしていただきます。
ぜひ、ご参加ください。
主催:放射能健康診断100万人署名かながわ実行委員会
共催:ZENKOかながわ(平和と民主主義をめざす全国交歓会)
連絡先:熊谷090-4921-4260 begin_of_the_skype_highlighting 090-4921-4260 無料 end_of_the_skype_highlighting 青島 070-6567-8560 begin_of_the_skype_highlighting 070-6567-8560 無料 end_of_the_skype_highlighting
Email:kenkoushomei@gmail.com
「原発事故がもたらす人体と環境への影響に関する国際会議」とは
2014年3月4日から7日までの4日間、ドイツ・フランクフルト郊外にあるセミナーハウスで開かれました。
主催者はヘッセン州プロテスタント教会及び核戦争防止国際医師会議(IPPNW)ドイツ支部。
会議にはドイツ国内だけでなく、日本をはじめベラルーシ、英国、米国、フィンランド、スイスなどから医療関係者や科学者、ジャーナリスト、反原発活動家ら約100人が参加しました。
ドイツ支部が開催した今回の国際会議は、低線量被曝の危険性を今まで以上に国際的共通認識としていく貴重な機会となりました。
医問研(医療問題研究会)が日本の正式の報告者として招待され、日本小児科学会の「150㍉sv以下は問題ない」のウエブサイトを削除させた報告(会場から喝采)、
山本医師から
①福島県民健康調査で74例の小児甲状腺がんが見つかり、アウトブレイク状態である。
②県内の汚染濃度の高低と小児甲状腺がん発見率とに相関関係がある(スクリーニング効果では説明できない)の報告を行い、会場から、「非常に重要な報告だ」「事実を積み上げれば大きな意義がある」と期待を持って評価され大きな連帯を得ました。
その会議の前後でも国際交流してきました。
※IPPNWは1980年に設立された国際組織(本部・米国)で各国に支部があります。
核戦争の悲劇を啓蒙するのに貢献したとの理由で85年ノーベル平和賞を受賞しています。
現在、原発のもたらす放射線被害についてはドイツ支部がリード役になっていますが、組織全体とのギャップは小さくありません。
1.20(月)福島原発かながわ訴訟原告団長 村田弘さんのお話を聞く会in川崎
ぜひ皆さん、ご参加をよろしくお願いします。
福島原発かながわ訴訟原告団長? 村田 弘さんからおはなしを聞きます!!
◆村田さんのプロフィール
3.11事故のときは南相馬市に住んでおられました。その後横浜市に避難され、9月11日に神奈川県に避難している被害者が国と東京電力に対して生活とふるさと破壊に対する損害賠償を求めて横浜地裁に集団提訴。(第1陣)12月12日に第2陣の提訴、3月を目途に第3陣提訴を予定されています。このたたかいは「人の尊厳を取り戻す一歩」だと言われています。
主催者から
☆ 村田さんには、3.11はどんな状況だったのか、どのような思いで避難されたのか、告訴を決めるまでの憤り、これからの思いをお話ししていただきます。
☆ 村田さんのお話と質問タイムのあとに、「どこでもだれでも放射能健康診断署名」の現状とこれからの取り組みについて相談をしたいと思います。
◆とき:1月20日(月)19:00~20:30(18:30開場)
◆ところ:川崎市生涯学習プラザ201
http://www.kpal.or.jp/9_annaizu/912_zaidan_plaza_annai_toho.html
資料代:500円
主催:原発いらない!いのちを守る川崎の会
お問合せ:
メール
inochikawasaki7@yahoo.co.jp
電話
090-2638-0466(佐藤)
8/17(土) 学習・相談会のお知らせ
8/17(土) 学習・相談会のお知らせ
★放射能計測に頑張っている長戸清美さんに聞く!!
川崎の数々のホットスポットを計測している長戸さんに来ていただけることになりました。どうやって放射能汚染は計るの? 川崎市の汚染状況は? またホットスポットについてなど、恥ずかしいなと思うような初歩的な疑問についても答えてくださいます。知りたいな、と思うことを持ち寄りましょう。
◆日時:8/17(土)1時~
◆場所:川崎市市民活動センター 会議室A(武蔵小杉)
★川崎市への要望書についての話し合いの日時が決まりました!!
川崎市への要請書への回答について、7/29に放射能健康診断についての要望書を提出しました。これに対する話し合いの日時が決まりました。皆さん、ふるって参加して下さい。8/17に打ち合わせも行います。
◆日時:8/20(火)10時から ≪9:55 第3庁舎1Fロビー集合≫
原発いらない!いのちを守る川崎の会
090-2638-0466(佐藤)
7.7山本医師講演会「福島で今、おきていることー放射能・甲状腺がんから子どもたちを守るために」
講演会inかわさき
小児科医山本英彦さんをむかえて
福島で今、おきていること―
放射能・甲状腺がんから子どもたちを守るために
◆2013年7月7日(日曜日)開場-13:15、開始-13:30、終了-16:30
◆川崎市生涯学習プラザ301会議室(JR・東急東横線武蔵小杉駅南口下車徒歩10分(地図参照))http://www.kpal.or.jp/3_gakusyu_plaza/36_plaza_annaizu/361_gakusyu_plaza_annaizu.html
資料代700円
保育はありませんが、キッズスペースを用意する予定です。
事前に参加申し込みをしていただけると幸いです。
主催:原発いらない!いのちを守る川崎の会
ブログ
http://inoti-kawasaki.blog.so-net.ne.jp
お問合せ
メール:
inochikawasaki7@yahoo.co.jp
090-2638-0466(佐藤)
090-4921-4260(熊谷)
主催者よりー
福島県は県民健康管理調査(2011年度)で、「0~18歳の3万8114人のうち3人に甲状腺がんが、7人に疑いが発見された」と公表しました。
これについて福島県立医大は「原発事故の影響ではなく、潜在がんの発見にすぎない」と言っています。小児甲状腺がんの発生が通常100万人に1人といわれていることを考えれば爆発的増加の可能性を示すものです。
山本医師には、福島県県民管理調査をどう考えたらいいのか、子ども健康相談会でみえてきたこと、私たちが緊急に取り組むべきことなどについてお話していただきます。みなさんの疑問や悩み、不安なことなどをもちより話しあえる場にしたいと思っています。
小児科医 山本英彦さんのプロフィール
大阪赤十字病院救命救急センター救急部長
京都大学医学部臨床教授
医療問題研究会に参加し、科学的に正しい医療を目指す活動をしています。日常診療のかたわら、放射線被ばくについては医療被ばくの軽減を目指す一方、劣化ウラン弾や原発問題に取り組む。
福島原発事故後、「低線量・内部被曝の危険性」(耕文社2011年)を共同執筆。
学会での啓蒙活動や避難者にたいする健康相談会などに参加、活動中。
4.24原発いらない!いのちを守る川崎の会相談会
4.24原発いらない!いのちを守る川崎の会相談会のご案内です。
どなたでも参加でできます。ぜひご参加よろしくお願いします。
◆日時ー2013年4月24日(水)19:00から20:30まで
◆場所ーかわさき市民活動センター フリースペース
http://www.kawasaki-shiminkatsudo.or.jp/map.htm
◆内容
1、報告と学習
・放射能健康被害学習会(講師:高松勇医師 小児科医、医療問題研究会、子どもたちを放射能から守る全国小児科医ネットワーク 主催ZENKO)の報告と学習
→福島県の健康管理調査のデータの内容とその意味をわかりやすく解説、甲状腺がんの多発など、福島で今何が起きようとしているのか、隠された真実を明らかにする必要性が語られました。
・べラルーシ・プロジェクト報告(4月20日(土) 放射線教育を考えるネットワーク1周年のつどい 川根先生ベラルーシ報告会より)
・川崎市のごみ問題について
2、今後の会の活動についての相談
3.30DVD「真実はどこに」上映学習&相談会
3.30DVD「真実はどこに」上映学習&相談会のご案内です。
どなたでも参加でできます。ぜひご参加よろしくお願いします。
◆日時ー2013年3月30日(土)13:00から15:30まで
◆場所ーかわさき市民活動センター会議室B
http://www.kawasaki-shiminkatsudo.or.jp/map.htm
◆内容
■DVD「真実はどこにー放射能汚染をめぐってー」
WHO世界保健機関と IAEA国際原子力機関が共同で開催した、2001年キエフ国際会議の模様を捉えた、とても貴重なドキュメンタリーです。
特に福島の原発事故以来、私たちも避けて通れなくなった内部被曝の実態や、その証拠がどのように隠されてきたかを目の当たりにすることが出来ます。
ウラディミール・チェルトコフ(Wladimir Tchertkoff)監督、エマヌエラ・アンドレオリ、ロ マーノ・カヴァッゾニ助監督作品
フェルダ・フィルム、2004年、51分
日本語版制作 Echo Echanges France、りんご野
字幕翻訳 藤原かすみ、藤本智子、辻俊子、コリン・コバヤシ
字幕・ナレーション制作 岩城知子
ナレーション 東陽子
■上終了後、感想交流、福島での健康管理調査や子ども被災者支援法実施に向けた課題などの資料をもとに意見交換を行い、今後の会の活動、「希望する全ての人への放射能健康診断の実施を求める」署名についての相談を行います。
■会の終了後、16:00から17:00まで、武蔵小杉にて「放射能健康診断の実施を求める」署名を集める活動を行う予定です。ぜひご協力をお願いします。
1.20松井英介さん講演会inかわさき、会場満席でした!ご協力ありがとうございました!
1.20日曜日に、川崎・武蔵小杉の川崎市総合自治会館で行った、医師松井英介さん講演会inかわさき「見えない恐怖 放射線内部被曝」は、120名以上の参加があり、会場満席で盛会のうちに終了することができました。
ご参加、ご協力いただいた皆様に、心より御礼申し上げます。本日(1・27)の相談会で、反省会を行い、今後の取り組みについても議論しました。
2月27日(水曜日)午後7時より、川崎市市民活動センターフリースペース(中原市民館奥)にて、希望するすべての人への放射能健康診断・医療の無償実施についての学習会&相談会を持つこととしました。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
2013.1.20「見えない恐怖 放射線内部被曝」医師:松井英介さん講演会
内部ヒバクは危険、だれもが健康被害をさける必要がある・・
3・11東日本大震災・福島第一原発事故以前から訴え続けてきた
医師 松井 英介 さん講 演 会inかわさき
「見えない恐怖放射線内部被曝」
2013年1月20日(日曜日)
開場-13:15、開始-13:30、終了-16:30
川崎市総合自治会館ホール JR・東急東横線武蔵小杉駅下車徒歩7分(地図参照)
http://www.jichizaidan.or.jp/koutuu.htm
資料代700円
保育はありませんが、キッズスペースを用意する予定です。
主催:原発いらない!いのちを守る川崎の会
(http://inoti-kawasaki.blog.so-net.ne.jp)
お問合せメール:inochikawasaki7@yahoo.co.jp
090-2638-0466(佐藤)
070-6567-8560(青島)
共催:脱原発かわさき市民、地域から平和を考える会、放射線教育を考えるネットワーク
松井英介さんは医師として、内部被曝の危険性を一貫して訴え続けておられます。2011年3月11日の福島第一原子力発電所事故以降、私たちに求められているのは放射線被曝、とくに内部被曝を常に意識すること、そして、成長著しい子どもに発症してくる晩発障害を考え、子どもたちの安全確保に最大限の努力をしなければならないと発言されています。
講演会では、内部被曝とは何か? 私たちにできる対策は? 国際基準・国の基準の問題点は?・・・などについてお話しして頂きます。
医師:松井英介さんのプロフィール
1964年岐阜県立医科大学卒業。
2001年3月まで岐阜大学医学部附属病院勤務。放射線医学講座助教授。退任後、岐阜環境医学研究所を開設、現在に至る。
1997年から東京都予防医学協会学術委員、保健会館クリニック呼吸器外来担当、「東京都から肺がんをなくす会」指導・総括。
2009年から癌研究会有明病院顧問。
2007年から廃棄物処分場問題全国ネットワーク共同代表、10年から羽島市アスベスト調査委員会委員長、11年からNPO法人731部隊・細菌戦資料センター共同代表。
2012年2月「第23回久保医療文化賞」受賞。
主な関連著書:『国際法違反の新型核兵器「劣化ウラン弾」の人体への影響』(2003、耕文社)、
『見えない恐怖 放射線内部被曝』(2011、旬報社)
主催者より・・・
内部被曝をめぐっては、食品の放射性物質に対する検査が充分に行われていない問題があります。ママたちが声を上げ、生協やイオンなどの食品販売小売業者がベクレルで数値を公表していますが、皆さんのお近くではどうでしょうか。口に入るものは、毎日の事であり、放射性物質が含まれているかどうかを気にすることは当然のことです。土の中や雨どいなどから、今もセシウム137などの放射性物質が見つかっています。どこかに消えて無くなるものではありません。
過日、阿部孝夫川崎市長は学校給食の食材に放射能汚染が見つかったことについて、「びくびくするな」と発言しました。このことについて、どう考えたらいいのでしょうか? 見えない恐怖にどう立ち向かったらいいのでしょうか? フクシマが風化することなく、松井さんを囲み、不安や悩みを出し合える会にしたいと思います。
9/15松井英介さんのDVDを見る会(第11回相談会・学習会)
「“フクシマ後の世界”No2-松井英介岐阜環境医学研究所」
『内部被曝の基礎知識』藤本幸久監督作品【72分】
松井英介さんは岐阜環境医学研究所所長で内部被曝の危険性を訴え続けておられます。福島原発事故から1年5か月経過した今、改めて内部被曝の学習を連続講座でしたいと思い、企画しました。2月に入江医師のお話を聞いたこともあり、事故後のなかで、いろんな意見もでていることから、意見を検討し、不安・悩みをだしあいつつ、どうするのがいいか考えていきましょう。
どなたでも参加できます。お知り合いの方を誘ってお越しください。
日時 9月15日(土) 13時半~16時半
場所 川崎市市民活動センター内会議室(中原市民館1階)
http://www.kawasaki-shiminkatsudo.or.jp/img/map.bmp
資料代 300円
主催 原発いらない!いのちを守る川崎の会 連絡先(090-2638-0466 佐藤)
共催 非戦のまち川崎